こんにちは、ユキノスケです!
この記事では、
・やる気を出したいんだけど、どうすればいいか方法が分からない
・やる気を出す方法が分かる本を知りたい
という疑問を解決する内容になっています!
スポンサーリンク
■1.「やる気のスイッチ!」の概要
〇著者:山﨑 拓巳(Yamazaki Takumi)
〇出版社:サンクチュアリ出版
〇分類:自己啓発書
〇著者の略歴
1965年、三重県に生まれる。
広島大学教育学部中退する。
22歳で「有限会社たく」を設立され、現在は3社を運営されている。
「凄いことはアッサリ起きる」―夢―実現プロデューサーとして、
リーダーシップ論、コミュニケーション術、メンタル/タイムマネジメントほか
多彩なテーマで年間約200件の講演、セミナーを実施されている。
現在までに延べ150万人以上にスピーチを行ってこられたそうです。
■2.「やる気のスイッチ!」はどんな内容なのか?
この本の構成は、
1.導入
2.プロローグ
3.本文
4.エピローグ
という流れになっています。
それぞれの項目の主な内容は、
1.導入
昨日のやる気を、今日出せないあなたへのメッセージ
2.プロローグ
やる気は長続きしないもの、やる気はコントロールできないもの。
しかし、一部の上手くいっている人たちは「やる気のスイッチ」を持っている。
そのスイッチはあなたの中にもあります!
3.本文
著者が経験の中から選び抜いた、34通りの「やる気のスイッチ」についての解説
4.エピローグ
「最小の努力で、最大の結果を出す」それを成し遂げるための答えは「思ったことは叶う」
以上がそれぞれの項目の主な内容でした。
スポンサーリンク
■3.「やる気のスイッチ!」を読んだ感想
〇非常に読みやすい!
34種類ある「やる気のスイッチ」解説がそれぞれ1~3ページほどの量なのでサクサク読めてしまいます。
参照:やる気のスイッチ!
上の写真のようにページ内の文字数も多すぎず、読みやすくなっています。
〇読んでいると「挑戦してみたい」という気持ちになってくる
本文で書かれている「やる気のスイッチ」の順番にカラクリがあります。
順番通りに読まなくても問題はないのですが、順番通りに読んでいくと心の状態が、
マイナス→ゼロ→プラス(やる気状態)になるように掲載されています。
自分はやる気を出したいときは、初心に帰るつもりで毎回最初から順番に読んでいます!
〇この本で最も大事だと感じた部分
「自分の心境に気付いて、改める」ということだと感じました。
エピローグに出てくる言葉ですが、
「思ったことは叶う」
別の言い方だと、「引き寄せの法則」とも言えます。
良いことも悪いことも思ってしまったら叶ってしまうということです。
自分の心境がブルーモードであったり、物事に集中できない状態になっているということにまず気付くのが大切です。
気付くことができれば、その状態を改めることが可能になりますよね!
■4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
この本は一度読んだら終わりの本ではなく、やる気がなくなる度に何度も読み返すという使い方になると思います。
自分は目の前の本棚にこの本を置いており、どうもやる気が出ないなという時によく手に取っています。
やる気を出したい時のために「やる気のスイッチ!」をお手元に置いておくのはいかがでしょうか。
スポンサーリンク