ストーリー構造

【考察してみた】浦島太郎のストーリー構造

こんにちは、ユキノスケです!

 

この記事では、

 

浦島太郎のストーリーの構造を知りたい
浦島太郎のテーマを知りたい

 

という疑問に答える内容になっています!

 

 

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■1.【浦島太郎】のあらすじ

 

ここで記すあらすじは「玉手箱を開けて老人化して終わる」という標準的な物語です。

 

昔々、あるところに浦島太郎という若者がいました。

ある日、浦島は浜辺で亀がいじめられている場面に遭遇しました。
不憫に思った浦島は亀をいじめていた子供に金を払い、亀を買い取ることで助けました。
そして亀を海に逃がしてあげました。

後日、浦島が海で釣りをしていると、先日助けた亀が現れました。
亀は「助けていただいたお礼に竜宮へお連れします。」と言いました。
浦島は亀の背に乗り、海の底にある竜宮へ行きました。

竜宮では主人の乙姫が出迎えてくれました。
亀を助けてくれたお礼ということで豪華な食事や魚たちによる舞などの宴を開いてくれました。
浦島は時間を忘れて楽しみました。

ある時、浦島はふと思い出しました。
「地上にいる家族が心配しているのではないか。」
乙姫に帰る旨を伝えたところ、「分かりました。ではこの玉手箱を持ち帰りください。」と言われました。
乙姫いわく「玉手箱は決して開けてはなりません。」とのことでした。

浦島が地上に戻ってくると、村の様子が変わっており、村には知らない人ばかりがいました。
そして、自分の家もなくなっていました。

慌てた浦島は乙姫の忠告を忘れて、玉手箱を開けてしまいます。
すると玉手箱からは白い煙が吹きだし、浦島は白髪の老人になってしまいました。

 

■2.【浦島太郎】のストーリー構造考察

 

浦島太郎のストーリーの構造は以下のように考察しました。

主人公はある者と共に異界へ行き、その後戻ってくる。

 

その時、恐ろしく時間が経過している。

※主人公が元いた場所と異界では時間の流れが異なる(異界での時間の流れは非常にゆったりとしている)

 

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■3.【浦島太郎】のテーマ

 

浦島が時間を忘れて宴を楽しんでいた場面から、

 

見るべき現実から目を逸らしていると、あっという間に時間が過ぎる

 

がテーマではないかと考えました。

 

浦島の場合、家族や村という現実の生活を忘れて、宴という誘惑にのめり込んでしまいました。
結果として何も成さずに年だけ取っていきました、という比喩になっているのではないかと考えました。

 

■4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は浦島太郎のストーリー構造とテーマについて考察してみました。

浦島太郎という物語は、

 

〇ストーリー構造として、

「ある者と共に異界へ行き、その後戻ってくる(異界は時間の流れが異なる)」

〇テーマとして、

「見るべき現実から目を逸らしていると、あっという間に時間が過ぎる」

以上の構造とテーマを持つ作品だと考察しました。

 

浦島太郎のストーリーは色んな形があるので、ストーリーによって構造やテーマが異なります。
全然違う考察ができるかも知れませんね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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