ストーリー構造

【考察してみた】ウサギとカメのストーリー構造

ウサギとカメのストーリー構造のアイキャッチ

こんにちは、ユキノスケです!

 

この記事では、

ウサギとカメのストーリーの構造とは?
ウサギとカメのテーマって何?

という疑問に対して私の考えをまとめた内容になっています!

 

 

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■1.【ウサギとカメ】の概要

 

イソップ寓話(イソップ物語とも言う)の中の物語のひとつ。

 

〇イソップ寓話とは?
古代ギリシアの寓話作家、アイソーポス(英語読みでイソップ)が作ったとされる寓話を集めたとされる寓話集のこと。

 

■2.【ウサギとカメ】のあらすじ

 

あるところにウサギカメがいました。

ウサギは走るのが得意で、足の遅いカメをからかっていました。
そこでからかわれたカメは、ウサギに勝負を挑みます。
「ウサギさんよ、そこまで走るのが得意だと言うのなら、あの丘まで競争しようじゃないか。」
「面白い、受けて立つ!」
足の遅いカメに負けるわけがない、と考えたウサギはすんなりと勝負を受けました。

そして二匹は正々堂々と同じ位置、同じ時間にスタートを切りました。
ウサギは全速力で走っていき、すぐにカメから見えないところまで進みました。
「ここまで来れば追いつかれることはないだろう。カメが近くに来るまで一休みしていよう。」
余裕のできたウサギは一眠りしてしまいました。

しばらくしてウサギが目を覚ましました。
「そろそろカメが追い付いてきた頃かな?」
辺りを見回すと、なんとカメは丘の近くまで進んでいるではありませんか。
ウサギが寝ている間に追い抜かれてしまったようです。
ウサギは急いで丘へと走りましたが、カメがゴールするのに間に合いませんでした。

こうして競争は足の遅いカメが勝ち、走るのが得意なウサギが負けてしまったのでした。

 

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■3.【ウサギとカメ】のストーリー構造考察

 

ウサギとカメのストーリーの構造は以下のように考察しました。

 

二者で競争をして、不利な条件を持つ方が勝利する

 

登場人物たちが競争をするストーリーです。
加えて、二者の対比を見せる構造でもあります。

有利な条件を持つ方の慢心による隙を突いて、不利な条件を持つ方が勝利を手にするという流れです。

 

■4.【ウサギとカメ】のテーマ

 

ウサギが寝ている間もカメが進み続けて勝利した場面から、

 

得意かどうかではなく、継続しているかどうかで差がつく

 

これがこの物語のテーマだと考えました。

 

カメの行動は「苦手だけど前(丘)に進み続ける」
ウサギの行動は「得意だけど後ろ(カメ)を見て油断して歩みを止める」

 

いくら得意でも、目的地(目標)に向かって進んでいかなくてはそもそもたどり着かないので、継続することの重要性が分かります。
「得意であり継続している」が最強ですが、なかなか難しいですね。

 

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■5.まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

ウサギとカメという物語は、

〇ストーリー構造として、
二者で競争をして、不利な条件を持つ方が勝利する

〇テーマとして、
得意かどうかではなく、継続しているかどうかで差がつく

 

以上の構造とテーマを持つ作品だと考察しました。

この構造はシンプルですが、ドラマを生み出しやすいと思います。
一見不利な方が、有利な方を打ち負かす展開は熱く感じます。

 

 

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