こんにちは、ユキノスケです!
この記事では、
・桃太郎のストーリーの構造ってどんなもの
・桃太郎のテーマとは何か
という疑問に答える内容になっています!
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■1.【桃太郎】のあらすじ
ここで記すあらすじは「桃から生まれる」という標準的な桃太郎のストーリーです。
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、川の上流からどんぶらこと大きな桃が流れてきました。
おばあさんはその桃を持ち帰り、おじいさんに話しました。
その桃を食べようと半分に割ると、中から元気な男の子が出てきました。
おじいさんとおばあさんはこの男の子に桃太郎と名付けました。
その後、成長した桃太郎は悪事を働いている鬼の話を聞き、鬼退治に向かうことにしました。
出発の際におばあさんからきびだんごをもらいました。
鬼の住む鬼ヶ島へ行く道中、犬、猿、キジの3匹に出会い、きびだんごを渡すことで仲間になってくれました。
そして、鬼ヶ島へ着き仲間と共に鬼を退治し、鬼から金銀財宝をもらいました。
その後、おじいさんとおばあさんの住む家へ帰りました。
■2.【桃太郎】のストーリー構造考察
桃太郎のストーリーの構造は以下のように考察しました。
仲間を集めつつ、力を合わせて目的を達成し、
元いた場所へ戻ってくる
様々な物語の中でも王道といえる構造になっていると考えます。
この構造では、旅に出る前と戻ってきた後で主人公に変化を付けることで「主人公の成長」を描くことができます。
桃太郎の場合
〇旅に出る前
・一人である
〇戻ってきた後
・仲間がいる
・金銀財宝を手に入れる
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■3.【桃太郎】のテーマ
悪い鬼を退治するという点から、
だと考えられます。
様々な物語の中でよく使われる、王道のテーマといえるでしょう。
■4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は桃太郎のストーリー構造とテーマについて考察してみました。
桃太郎という物語は、
〇ストーリー構造として、
「仲間と共に目的を達成する」
〇テーマとして、
「正義が勝つ」
以上の構造とテーマを持つ作品だと考察しました。
桃太郎のストーリー構造は、王道中の王道といえる物語だといえるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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